レンズ豆のムサカ

レンズ豆のムサカは、ひき肉の代わりに乾燥レンズ豆を使う、ギリシャの定番料理をアレンジした重ね焼きです。なす、じゃがいも、トマトソース、ホワイトソースを重ね、200℃のオーブンで25分焼きます。1人分は約480kcalです。

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レンズ豆のムサカ、焼き色のついたチーズの表面が見える耐熱皿
合計
1時間35分
下準備
20分
調理
1時間5分
分量
4人分
1人分
480kcal

レンズ豆のムサカの下ごしらえ

ムサカはギリシャをはじめ地中海の国々で食べられている、野菜とひき肉の重ね焼きです。この料理ではひき肉をレンズ豆に置き換えるので、肉を使わなくてもコクのあるトマトソースになります。

レンズ豆はスーパーの乾物売り場や輸入食品店で買えます。ブラウンかグリーンを選んでください。耐熱皿は20×25cmほどの大きさが目安です。

身近な材料での代用もできます。ホワイトソースは市販の缶(約300g)で代用できます。カットトマト缶は、手作りの自家製トマトソース400gに置き換えると、味に深みが出ます。

レンズ豆のムサカを作る手順

時間をタップするとタイマーが始まります。

  1. レンズ豆を茹でる 鍋にレンズ豆とたっぷりの水を入れ、中火でほど茹でます。豆が柔らかくなったらざるに上げて水気をきります。戻す必要はありません。
  2. 野菜を焼く じゃがいもは5mm、なすは1cmの輪切りにします。フライパンにオリーブオイル大さじ3を2回に分けて熱し、じゃがいもは蓋をして両面をずつ、なすは両面をずつ焼いて、キッチンペーパーに取ります。
  3. トマトソースを作る 同じフライパンにオリーブオイル大さじ1を足し、みじん切りの玉ねぎとにんにくを炒めます。レンズ豆、カットトマト缶、塩小さじ3/4、こしょうを加え、中火で、ヘラで底をなぞると筋が残るくらいまで煮詰めます。オーブンを200℃に予熱します。
  4. ホワイトソースを作る 小鍋にバターを溶かし、小麦粉を加えて弱火で炒めます。牛乳を少しずつ加えて泡立て器で混ぜ、とろみがつくまでほど加熱して、塩小さじ1/4で味を調えます。
  5. 重ねる 耐熱皿に、じゃがいも、トマトソースの半量、なす、残りのトマトソースの順に重ねます。ホワイトソースをかけて全体にのばし、チーズを散らします。
  6. 焼く 200℃のオーブンで、表面にこんがり焼き色がつくまで焼きます。
  7. 休ませる 取り出して置き、ソースが落ち着いてから切り分けます。

レンズ豆のムサカに合う付け合わせ

ボリュームがあるので、さっぱりしたものを添えるとバランスがよくなります。トマトとパンを使ったパンツァネラや、あたたかいほうれん草のスープがよく合います。余ったレンズ豆はレンズ豆のシチューにも使えます。

保存と温め直し

粗熱を取ってから密閉容器に入れ、冷蔵で3日保存できます。1切れずつラップで包み、冷凍で2〜3週間持ちます。温め直しは電子レンジ(600W)で1切れ3分ほどです。表面をもう一度カリッとさせたい場合は、アルミホイルをかけて180℃のオーブンで10分温め、最後にホイルを外して焼いてください。

レンズ豆のムサカのよくある失敗と対策

切り分けるときに崩れてしまう
トマトソースの煮詰めが足りないことが主な原因です。ヘラで底をなぞって筋が残るまで煮詰め、焼いた後は10分休ませてください。
ホワイトソースがダマになる
小麦粉をバターとよく炒めてから、牛乳を3〜4回に分けて加えます。加えるたびにしっかり混ぜると、なめらかになります。
じゃがいもに火が通っていない
5mm以下に切り、フライパンで蓋をして焼いておくと、オーブンでしっかり柔らかくなります。
野菜の油でべたつく
なすは油を吸いやすいので、焼いたらキッチンペーパーに取り、重ねる前に余分な油をおさえます。

レンズ豆のムサカのよくある質問

レンズ豆のムサカは何分で作れますか?

下準備20分、加熱65分、焼いた後に休ませる10分を合わせて約95分です。レンズ豆を茹でている間に野菜を焼くと、無駄なく進みます。

レンズ豆は水に浸けて戻しますか?

戻さずそのまま茹でて使えます。ブラウンやグリーンのレンズ豆は形が残るので、ひき肉のような食感になります。レッドレンズ豆は煮崩れるので、この料理には向きません。

冷凍できますか?

切り分けてラップで包み、冷凍で2〜3週間が目安です。じゃがいもの食感が少し変わります。冷蔵庫で解凍してから温め直してください。

前の日に作っておけますか?

焼いたものは冷蔵で3日持ちます。焼く前まで仕上げてラップをかけ、冷蔵庫で1日置くこともできます。その場合は焼き時間を5分ほど延ばしてください。

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