パンツァネラ

パンツァネラは、イタリア・トスカーナ地方に伝わる、硬くなったパンとトマトのサラダです。トマトの果汁とオリーブオイルをパンに吸わせるのがポイントで、切って和えるだけ。置き時間を含めて25分ほどで完成します。

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パンツァネラ、トマトときゅうりとバジルを和えたパンのサラダを器に盛った様子
合計
25分
下準備
15分
分量
4人分
1人分
300kcal

パンツァネラを作る前に知っておきたいこと

パンツァネラは、トスカーナで硬くなったパンを使い切るために生まれた、イタリアの家庭料理です。火を使わないので、暑い日のランチや付け合わせにも向いています。

バゲットが手に入らなければ、カンパーニュなど皮のしっかりしたパンでも作れます。ふわふわの食パンは水分で崩れやすいため、トースターで乾かしてから使ってください。

トマトは完熟したものを選ぶと、果汁が多く出てパンに味がしみます。トマトが酸っぱいときは、砂糖をひとつまみ加えると丸い味になります。

パンツァネラを作る手順

時間をタップするとタイマーが始まります。

  1. パンを切る バゲットを2cm角ほどの一口大に切ります。しっとりしている場合は、トースターで焼いて表面を乾かし、ボウルに入れます。
  2. 野菜を切る トマトは2cm角に、きゅうりは1cm幅の半月切りに、赤玉ねぎは薄切りにします。辛みが気になるときは、赤玉ねぎを水にさらして水気を切ります。
  3. 和える トマトを果汁ごとパンのボウルに入れ、きゅうりと赤玉ねぎも加えます。オリーブオイル、赤ワインビネガー、塩、黒こしょうを加え、木べらで全体をさっくり混ぜます。
  4. なじませる バジルを手でちぎって加え、軽く混ぜます。室温でほど置き、パンが果汁を吸ったら味をみて、塩やこしょうで調えます。

パンツァネラの食べ頃と保存

パンツァネラは、置き時間10分ほどで、パンに少し歯ごたえが残る状態がおいしい食べ頃です。時間がたつとパンが水分を吸ってやわらかくなるので、作ったらその日のうちに食べ切りましょう。残った場合は冷蔵庫で保存し、翌日までに食べてください。

人数が決まっていないときは、パンと野菜とドレッシングを別々に準備しておき、食べる直前に和えると失敗しません。

合わせたい料理とアレンジ

さっぱりした酸味があるので、肉料理や魚料理の付け合わせに重宝します。サラダを並べるなら、ウォルドーフサラダや赤キャベツのサラダと相性がよいです。野菜をたっぷり食べたいときは定番のアスパラガススープと組み合わせると、軽い夕食になります。

パンツァネラのよくある失敗と対策

パンがべちゃっとして崩れてしまう
パンが柔らかすぎるのが原因です。トースターでしっかり乾かしてから使い、和えたら10分以上置きすぎず、早めに食べてください。
水っぽくて味がぼやける
トマトの果汁が多すぎる場合は、種の部分を少し取り除きます。塩は最後に味をみて足すと、薄まりすぎを防げます。
赤玉ねぎの辛みが強すぎる
薄切りにして水に5分さらし、しっかり水気を切ってから加えてください。

パンツァネラのよくある質問

パンツァネラに使うパンは、どのくらい硬いものがよいですか?

指で押しても凹まないくらいの、乾いたバゲットやカンパーニュが向いています。柔らかい食パンは崩れやすいので、使う場合はトースターでしっかり乾かしてください。

パンツァネラは作り置きできますか?

時間がたつとパンが水分を吸いすぎて崩れるため、作り置きには向きません。パンと野菜を別々に用意し、食べる直前に和えると食感が保てます。

赤ワインビネガーがないときは何で代用できますか?

白ワインビネガーや米酢で代用できます。酸味が強くなりすぎないよう、少なめに入れて味をみながら足してください。

パンツァネラにはどんな材料を足せますか?

ケッパーやアンチョビ、モッツァレラを加えるのも定番のアレンジです。塩気があるため、足した分だけ塩を減らしてください。

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