温燻サーモン
温燻サーモンは、塩と砂糖で下味をつけたサーモンを80℃前後の煙でじっくり火を通す燻製です。深めの鍋でも作れます。待ち時間を含めた全体の所要時間は約230分で、作業時間は約25分です。

- 合計
- 3時間50分
- 下準備
- 15分
- 調理
- 45分
- 分量
- 4人分
- 1人分
- 250kcal
温燻サーモンを作る前の準備
サーモンは必ず刺身用のブロックを選びます。厚みが均一なものだと、火の入り方が揃います。スモークチップはサクラやヒッコリーが定番で、ホームセンターやスーパーで手に入ります。
鍋で作るときは、ふた付きの深めの鍋とチップを受けるアルミホイルが必要です。温度計は中心温度の確認に使います。
基本の温燻サーモンの作り方
時間をタップするとタイマーが始まります。
- 下味をつける サーモン全体に塩、砂糖、黒こしょうをまぶします。バットにのせてラップをし、冷蔵庫で2時間置きます。
- 乾燥させる 出てきた水分をキッチンペーパーでしっかり拭き取ります。網にのせて冷蔵庫でほど置き、表面をさらっと乾かします。
- 鍋を準備する 鍋の底にアルミホイルを敷き、スモークチップをのせます。網をセットして強めの中火にかけ、煙が出てきたら弱火にします。換気扇を回してください。
- 燻す サーモンを網にのせてふたをします。鍋の中を80℃前後に保ち、燻します。中心温度が60℃以上になったら火を止めます。
- 休ませる 取り出して網にのせ、粗熱が取れるまで約置きます。切り分けて食べます。
温燻サーモンの食べ方と保存方法
粗熱が取れたら、ラップで包んで冷蔵庫に入れます。冷蔵で3日以内に食べてください。一晩置くと煙の香りがなじみ、味が落ち着きます。食べきれない分は、1切れずつ包んで冷凍します。
そのままスライスしてもおいしく、温燻サーモンのグリーンサラダやサーモンとアスパラガスのパスタにも合います。薄く切ってサーモンのカルパッチョ風にするのもおすすめです。
温燻サーモンは塩気があるため、付け合わせはレモンやクリームチーズなど、さっぱりしたものが合います。
温燻サーモンのよくある失敗と対策
- 燻した後に煙のにおいがきつく、苦く感じます
- 表面が濡れたまま燻すと煙が付きすぎて苦みが出ます。拭いたあとにしっかり乾かし、チップは入れすぎないようにしてください。
- 身がパサついてしまいます
- 温度が90℃を超えると火が入りすぎます。温度計で確認しながら弱火で調整し、中心が60℃に達したらすぐ取り出します。
- 煙がうまく出ません
- チップが少ないか、火が弱いのが原因です。最初は強めの中火で煙を出し、出始めてから弱火にします。
温燻サーモンのよくある質問
温燻サーモンの燻製時間は何分ですか?
80℃前後で40分が目安です。ブロックの厚みが5cm以上あるときは、中心が60℃以上になるまで10分ずつ延ばします。
スモークチップがないときは何で代用できますか?
紅茶の茶葉と砂糖を同量ずつ混ぜて使うと、近い香りがつきます。日本茶の茶葉でも代用できます。
温燻サーモンは冷凍できますか?
できます。1切れずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れて約1か月保存できます。食べるときは冷蔵庫で解凍してください。
冷燻と温燻の違いは何ですか?
温燻は60〜80℃で火を通しながら燻すため、身がほろっと柔らかくなります。30℃以下で燻す冷燻サーモンは、生に近いねっとりした食感になります。
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