にんじん入りロールパン

にんじん入りロールパンは、すりおろしたにんじんを生地に混ぜ込んで焼く、ほんのり甘いオレンジ色のパンです。8個分で、発酵を含めた総時間は約2時間40分、作業時間は約40分です。

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にんじん入りロールパン、オレンジ色に焼けた丸いロールパンが天板に並んでいる
合計
2時間40分
下準備
40分
調理
15分
分量
8個分
1個あたり
155kcal

にんじん入りロールパンを作る前に知っておきたいこと

にんじんは約90%が水分です。すりおろして生地に加えると牛乳の量が同じでは水分過多になるため、この配合では牛乳を90mlにしています。にんじんの甘みと色を生かしつつ、扱いやすい生地になります。

材料はスーパーで揃います。ドライイーストは「予備発酵不要」のタイプなら粉に直接混ぜられます。バターがなければ油で代用でき、強力粉は国産・外国産どちらでも大丈夫です。

発酵が不安なときは、材料を計量してから生地をこねるまで、手早く進めましょう。初めてパンを作るなら、こねないパンで発酵の感覚をつかんでからでも遅くありません。

基本のにんじん入りロールパンの作り方

時間をタップするとタイマーが始まります。

  1. にんじんをすりおろす にんじんは皮をむき、おろし金で細かくすりおろします。水気は絞らず、汁ごと使います。バターは室温に戻しておきます。
  2. 混ぜてこねる ボウルに強力粉、砂糖、塩、ドライイーストを入れ、温めた牛乳とにんじんを加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜます。台に出して約こね、バターを加えてさらに約、表面がなめらかになるまでこねます。
  3. 一次発酵 丸めてボウルに入れ、ラップをして28〜30℃の場所に約置きます。大きさが約2倍になれば完了です。
  4. 分割して休ませる 軽く押さえてガスを抜き、8等分(1個約60g)にして丸めます。ラップをかぶせてほど休ませます。
  5. 成形する 生地をしずく形に伸ばし、太い方から細い方へくるくると巻きます。巻き終わりを下にして、クッキングシートを敷いた天板に間隔をあけて並べます。
  6. 二次発酵 ラップをかけて、ほど置きます。ひと回り大きくふくらんだら、この間にオーブンを180℃に予熱します。
  7. 焼く 180℃のオーブンで、表面にきれいな焼き色がつくまで焼きます。網にのせて粗熱をとります。

焼きたての楽しみ方と保存

焼きたてはそのままでもほんのり甘く、バターやジャムによく合います。目玉焼きとサラダを添えれば朝食になり、横に切り込みを入れてハムやチーズを挟めば軽食にもなります。

粗熱がとれたら、乾燥を防ぐため袋かラップに入れます。常温で翌日までが目安です。それ以上は冷凍が向いています。

別のロールパンを焼きたい方は、ライ麦ロールパンや五穀ロールパンもあわせてどうぞ。

にんじん入りロールパンのよくある失敗と対策

生地がベタついて、まとまりません。
にんじんの水分量で生地の状態が変わります。こねている途中でどうしてもベタつくときは、強力粉を大さじ1ずつ足して調整してください。最初から牛乳を減らしてあるので、足しすぎには注意しましょう。
ふくらみが悪く、詰まった食感になります。
発酵が足りていないことが多いです。寒い時期は一次発酵に時間がかかるため、時間ではなく大きさが約2倍になるかどうかで判断してください。牛乳が熱すぎるとイーストが弱るので、人肌程度にします。
にんじんの色が薄く、粒が目立ちます。
おろし金の目が細かい面を使うと、色が均一に広がって粒も気になりません。

にんじん入りロールパンのよくある質問

冷凍できますか?

焼いて完全に冷ましたものを1個ずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れれば約1か月保存できます。食べるときは自然解凍し、トースターで160℃・3〜4分温めるとふんわり戻ります。

すりおろしの代わりに、ゆでたにんじんを使えますか?

ゆでて潰したにんじんでも作れます。水分が増えやすいので、牛乳を70ml程度に減らし、様子を見ながら加えてください。

バターがないときは何で代用できますか?

サラダ油や米油大さじ1.5(約18g)で代用できます。風味はあっさりしますが、問題なく焼けます。

前の日に仕込んで、朝に焼けますか?

成形まで終えて冷蔵庫に入れ、翌朝室温に30〜40分戻してから焼くと、朝食に間に合います。冷蔵中に生地がふくらみすぎないよう、ラップはふんわりかけてください。

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