ライ麦パン

ライ麦パンを、ライ麦粉と強力粉を半々にした配合で作ります。強力粉が入るのでふくらみやすく、初めてでも扱いやすい生地です。発酵と冷ます時間を含めて約3時間で食べられます。

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ライ麦パン、表面に切り込みを入れて焼いた丸形の1個
合計
3時間
下準備
25分
調理
35分
分量
丸形1個分(8切れ)
1切れあたり
135kcal

ライ麦パンをおいしく作るコツ

ライ麦粉はグルテンを作る力が弱いため、ライ麦粉だけではふくらみにくく、重い仕上がりになります。この配合はライ麦粉と強力粉を半々にしているので、ライ麦らしい香りを残しつつ、ふっくらと焼けます。初めて焼くなら、この比率がおすすめです。

生地は強力粉のパンよりベタつきます。打ち粉を足しすぎるとパサつくので、台にはうっすらふる程度にします。発酵の目安は時間より大きさです。一次発酵は1.5〜2倍になれば十分です。

材料で迷いやすい点も押さえておきます。

  • ライ麦粉: 全粒粉でも作れます。酸味が穏やかになり、食べやすくなります。
  • はちみつ: 砂糖小さじ2でも代用できます。イーストの働きは変わりません。
  • ドライイースト: 予備発酵が不要なタイプを使うと、そのまま粉に混ぜられます。

基本のライ麦パンの作り方

時間をタップするとタイマーが始まります。

  1. 混ぜる ボウルにライ麦粉、強力粉、ドライイースト、塩を入れて軽く混ぜます。35℃前後のぬるま湯にはちみつを溶かして加え、粉気がなくなるまでゴムベラで混ぜます。
  2. こねる 生地を台に出し、打ち粉を少量ふってほどこねます。ライ麦入りの生地はベタつくのが普通なので、粉を足しすぎず、表面がなめらかにまとまればOKです。
  3. 一次発酵 丸めてボウルに入れ、ラップをかけて28〜30℃の暖かい場所に約置きます。大きさが1.5〜2倍になれば発酵完了です。
  4. 成形する 生地を軽く押さえてガスを抜き、表面を張らせながら丸く整えます。クッキングシートを敷いた天板にとじ目を下にして置きます。
  5. 二次発酵 ラップをかけ、暖かい場所でさらに約置きます。この間にオーブンを200℃に予熱します(約)。
  6. 焼く 生地の表面にライ麦粉(または打ち粉)を薄くふり、パン用ナイフで十字に切り込みを入れます。霧吹きで軽く水をかけ、200℃のオーブンで約、しっかり焼き色がつくまで焼きます。
  7. 冷ます 網にのせ、以上おいて完全に粗熱をとります。熱いうちに切ると中がべたついて切りにくくなります。

ライ麦パンの食べ方と保存

ライ麦パンは、焼いた当日より翌日のほうが酸味と香りがなじんで食べやすくなります。薄めに切ってトーストし、バターやクリームチーズ、スモークサーモンを合わせると、ライ麦の香りが引き立ちます。ジャムならカシスジャムのような酸味のあるものがよく合います。

保存は、完全に冷ましてから切り口を下にしてラップで包み、常温で2日ほどです。食べきれない分は、切ってから1切れずつラップに包んで冷凍します。

ほかのパンとの違い、アレンジ

ライ麦の割合を増やしたい方は、雑穀入りライ麦パンも参考になります。小さく焼きたいときはライ麦ロールパンにすると、同じ生地で食べやすくなります。酸味のある本格派ならサワードウブレッドもあります。生地にくるみやレーズンを混ぜると、食べごたえが増します。

ライ麦パンのよくある失敗と対策

生地がベタベタして扱いにくいです。
ライ麦粉はグルテンを作らないため、強力粉だけの生地よりベタつきます。打ち粉は台に薄くふる程度にとどめ、手に水をつけて扱うと、粉を足しすぎてパサつくのを防げます。
焼き上がりがずっしり固くなりました。
一次発酵が足りないことが多いです。ライ麦入りの生地は膨らみが控えめなので、1.5〜2倍になるまで待ちます。冬場は暖かい場所を選んでください。
切ると中がべたつきます。
ライ麦のパンは焼き上がり直後だと水分が落ち着いていません。網の上で30分以上冷ましてから切ると、きれいに切れます。

ライ麦パンのよくある質問

ライ麦パンの発酵時間はどのくらいですか?

一次発酵は28〜30℃で約60分、二次発酵は約30分が目安です。時間よりも生地の大きさを見て、一次発酵は1.5〜2倍になれば十分です。気温が低い時期は少し長めにとります。

ライ麦粉がないときは全粒粉で作れますか?

全粒粉でも同じ分量で作れます。ライ麦特有の酸味や香りは弱くなりますが、ふくらみは良くなります。ライ麦粉は成城石井やカルディ、通販などで手に入ります。

ライ麦パンは冷凍できますか?

できます。完全に冷ましてから食べやすい厚さに切り、1切れずつラップで包んで冷凍用の袋に入れ、約1か月保存できます。凍ったままトースターで焼くと食べられます。

ライ麦パンの日持ちはどのくらいですか?

切り口を下にして、ラップか袋に入れて常温で2日ほどが目安です。それ以上は冷凍がおすすめです。冷蔵庫に入れると乾いて固くなりやすいです。

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