カシスジャム

カシスジャムは、カシスと砂糖とレモン汁だけで作れる、酸味と香りの強い自家製ジャムです。砂糖は果実の半量なので、カシスの風味がしっかり残ります。瓶詰めして脱気すれば冷暗所で長く保存できます。

レシピへ移動
カシスジャム、濃い紫色でとろみのある仕上がりを瓶に詰めたところ
合計
45分
下準備
5分
調理
25分
分量
瓶2本分(各200ml・約400g)
大さじ1(約20g)あたり
28kcal

カシスジャムの固さと砂糖の量

カシスジャムは、カシス400gに対して砂糖200gが基本の配合です。カシスはもともと酸味とペクチンが多いので、とろみがつきやすく、少ない材料でも仕上がります。レモン汁は風味を引き締める役割です。

火を止めるタイミングは、冷たい小皿に落として確かめるのが確実です。熱いうちは、少しゆるいくらいでちょうどよく、冷めると固まります。

カシスジャムの作り方(4ステップ)

時間をタップするとタイマーが始まります。

  1. 下準備 カシスをボウルに入れて水でさっと洗い、キッチンペーパーで水気を拭きます。冷凍の場合は解凍せずそのまま使えます。保存瓶と蓋は煮沸消毒して、清潔な状態にしておきます。
  2. 加熱 鍋にカシス、砂糖、レモン汁を入れ、中火にかけます。砂糖が溶けて果汁が出てくるまで、焦げないように木べらで混ぜます。
  3. 煮詰める 沸騰したら弱火にし、出てくるアクを取りながら約煮ます。実が崩れて、木べらで鍋底をなぞると筋が残るくらいのとろみがつけば火を止めます。冷たい小皿に少量落として、流れずに丸く残れば完成の目安です。
  4. 瓶詰めと脱気 熱いうちに煮沸消毒した瓶の口いっぱいまで詰めて蓋を閉めます。大きめの鍋に瓶を入れ、蓋が浸かる程度の湯で煮沸して脱気します。取り出して常温で冷まします。脱気しない場合は、冷めてから冷蔵庫で保存します。

カシスジャムの保存と食べ方

保存は、瓶詰めの方法で期間が変わります。熱いうちに煮沸消毒した瓶へ詰めて10〜15分脱気すれば、冷暗所で6〜12か月が目安です。脱気しない場合は冷蔵庫で3〜4週間にしてください。開封後はどちらも冷蔵庫に入れ、清潔なスプーンで取り出し、2〜4週間で食べきります。

焼きたてのパンのほか、フレンチトーストに添えたり、ヨーグルトやバニラアイスにかけたりしても合います。ナッツタルトのアクセントにもなります。

カシスが手に入りにくいときは、ブルーベリーでも代用できます。その場合は酸味が弱まるので、レモン汁を大さじ2に増やしてください。

カシスジャムのよくある失敗と対策

冷めたら固くなりすぎた
カシスはペクチンが多く、冷めるとさらにとろみが出ます。熱いうちは少しゆるいと感じる程度で火を止めてください。
味が酸っぱすぎる
砂糖は果実の半量が基本ですが、酸味が強いときは最大250gまで増やせます。その分、仕上がりは少し甘めになります。
色がくすんで雑味がある
アクをこまめに取ると、雑味が減って色も澄みます。強火で煮詰めすぎないことも大切です。

カシスジャムのよくある質問

カシスジャムは何分煮ますか?

沸騰してから弱火で約20分です。加熱開始から数えると約25分かかります。

カシスジャムはどのくらい日持ちしますか?

煮沸消毒した瓶に熱いうちに詰め、10〜15分脱気すれば、冷暗所で6〜12か月が目安です。脱気しない場合は冷蔵庫で3〜4週間です。開封後はどちらも冷蔵庫で2〜4週間です。

冷凍カシスでも作れますか?

作れます。解凍せずそのまま鍋に入れてください。水分が多く出るので、煮詰める時間が数分長くなることがあります。

砂糖を減らしてもいいですか?

減らせますが、保存性が下がります。砂糖を減らしたジャムは脱気せず、冷蔵庫で2〜3週間を目安に食べきるか、冷凍してください。

このレシピはいかがでしたか?

4.8 / 5 · 17件の評価