キムチ
キムチは白菜を塩漬けにし、ヤンニョムで和えて寝かせる韓国の発酵食品です。作業時間は約25分で、塩漬けと熟成は置いておくだけ。白菜1kgで保存容器1個分(約1kg)ができます。

- 合計
- 12時間40分
- 下準備
- 25分
- 分量
- 約1kg分(保存容器1個)
- 50gあたり
- 25kcal
キムチを作る前に知っておきたいこと
キムチは材料が少なく、特別な道具もいりません。味を決めるのは粉唐辛子で、韓国産の粗挽きタイプが色よく辛さもまろやかに仕上がります。業務スーパーやイオンなどで手に入ります。
塩は白菜の重さの約3%(1kgに30g)が基本で、これより減らすと水分が抜けにくく、傷みやすくなります。魚醤が手元にないときはナンプラーで代用できます。
キムチの作り方(5ステップ)
時間をタップするとタイマーが始まります。
- 塩漬け 白菜は芯を除いて3〜4cm角のざく切りにし、ボウルに入れて塩30gを全体にまぶします。皿などで重しをして2時間置き、途中1時間ほどで上下を返します。
- 水洗いと水切り 白菜を水で2〜3回洗って塩を落とし、ざるに上げてほど水を切ります。手でぎゅっと絞って水気をしっかり取ります(目安は700〜800g)。
- ヤンニョム作り 大根は4〜5cmの細切り、にらは3cm長さに切ります。別のボウルに粉唐辛子、魚醤、にんにく、生姜、砂糖、お好みですりおろしたりんごを入れ、ペースト状になるまで混ぜます。
- 和える ビニール手袋をして、ヤンニョムに大根とにらを加えて混ぜ、白菜を入れます。全体に赤い色が行き渡るまで手でなじませます。
- 詰めて寝かせる 保存容器に空気を抜くように押し込み、発酵でガスが出るので目までにします。冷蔵庫で一晩以上寝かせ、2〜3日後から食べ頃です。
キムチの保存と食べ頃
詰めた直後は浅漬けのような味で、冷蔵庫に置くと日ごとに酸味とうま味が増します。砂糖が少なく加熱もしない発酵食品なので、保存は必ず冷蔵庫で、2〜3週間が目安です。長く置きたいときは冷凍します。取り分けるときは清潔な箸を使い、白菜が汁から出ないよう上から押さえておくと長持ちします。
アレンジと合わせたい料理
酸味が出てきたキムチは、豚バラ肉と炒めたり、鍋やスープに入れたりするとおいしく食べられます。副菜にはキュウリのピクルスや赤キャベツのサラダを添えると、辛さの合間にさっぱりした味が楽しめます。保存食をもう一品作るなら、マスタードシードのピクルスも合います。
キムチのよくある失敗と対策
- 味が薄く、水っぽいキムチになる
- 塩漬け後の水切りが足りないのが原因です。洗った白菜はざるで15分置いたあと、手で強く絞ってください。
- 辛すぎる、または辛さが足りない
- 粉唐辛子は40gが目安です。辛いのが苦手な方は25〜30gに減らし、物足りなければ食べる直前に粉唐辛子を足して調整します。
- 手や爪が赤くなる、手が痛くなる
- 和えるときは必ずビニール手袋を使います。目をこすらないよう、作業中は顔に触れないようにしてください。
キムチのよくある質問
キムチはどのくらい日持ちしますか?
塩分と水分が多く、瓶詰めの加熱処理もしないため、常温保存はできません。冷蔵庫(4℃以下)で2〜3週間が目安です。時間とともに酸味が強くなるので、酸っぱくなったら炒め物や鍋に使うのがおすすめです。
魚醤がないときは何で代用できますか?
ナンプラーなら同量で使えます。魚介の風味がほしいときは、アミの塩辛を大さじ1加え、魚醤を15gに減らしてください。
キムチは冷凍できますか?
できます。汁ごと冷凍用袋に入れて冷凍し、使うときは冷蔵庫で解凍します。食感は柔らかくなるため、炒め物やスープ向きです。
常温で発酵させたほうがいいですか?
この作り方は冷蔵庫でゆっくり発酵させます。常温に置くと酸味が急に進むため、夏場は特に冷蔵庫をおすすめします。
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