豚ひき肉のパイ
豚ひき肉のパイは、炒めた玉ねぎと豚ひき肉を冷凍パイシートで包み、200℃のオーブンで焼く一品です。具をしっかり冷ましてから包むのがコツで、全体で約70分、作業時間は約15分です。

- 合計
- 1時間10分
- 下準備
- 15分
- 調理
- 30分
- 分量
- 4人分
- 1人分
- 440kcal
豚ひき肉のパイの下ごしらえ
豚ひき肉のパイは、炒めた具を2枚のパイシートで挟んで焼くだけなので、パイ生地を一から作る必要がありません。ミートパイの手軽な作り方です。
具は、炒めたあとに必ず冷まします。この料理は、パイシートの解凍、具の冷まし、焼いたあとの休ませで待ち時間が長めです。玉ねぎを炒めている間にオーブンを予熱し、並行して進めると無駄がありません。
パイシートは、冷凍のまま扱うと割れるので、表示どおりに少し柔らかくします。ただし、置きすぎるとバターが溶けるため、折り目が自然に開く程度で十分です。
基本の豚ひき肉のパイの作り方
時間をタップするとタイマーが始まります。
- 下準備 冷凍パイシートは袋の表示どおり、室温で置いて解凍します。玉ねぎとにんにくはみじん切りにします。オーブンは200℃に予熱を始めます。
- 具を炒める フライパンに油を熱し、玉ねぎとにんにくを中火でほど、玉ねぎが透き通るまで炒めます。豚ひき肉を加えてほぐしながら炒め、赤い色がなくなって中まで火が通ったら、塩とこしょうで味を調えます。
- 具を冷ます バットに広げ、粗熱が取れてから冷蔵庫でほど、触っても温かさを感じなくなるまで冷まします。水分が多ければ、バットを傾けて余分な汁を捨てます。
- 生地を伸ばして具をのせる 天板にクッキングシートを敷き、打ち粉をした台でパイシート1枚を麺棒で軽く伸ばして、天板にのせます。縁を2cmほど空けて、冷めた具を平らに広げます。
- 包んで閉じる 縁に溶き卵を少し塗り、もう1枚のパイシートを軽く伸ばして重ねます。縁をフォークの背で押さえて閉じ、表面に包丁で4〜5か所、斜めに切れ目を入れて蒸気の逃げ道を作ります。
- 艶を出す 表面全体に溶き卵をハケで薄く塗ります。生地が温まってだれたときは、冷蔵庫でほど休ませてから焼くと、よく膨らみます。
- 焼く 200℃のオーブンで約、全体が黄金色になり、側面までしっかり焼き色がつくまで焼きます。取り出してほど置き、4等分に切り分けます。
おいしく焼くための味の調整と代用品
ひき肉はあっさりした味なので、好みでナツメグ少々を加えると、肉の臭みが和らぎます。ケチャップ大さじ1を混ぜると、子供向けの甘めの味になります。ただし水分が増えるので、炒めて汁気を飛ばしてから冷ましてください。
豚ひき肉の代わりに、合いびき肉や鶏ひき肉でも作れます。どちらも中まで火を通し、パイ生地の中は75℃で1分以上の加熱が目安です。炒めた具は、しっかり火を通してから包みましょう。
付け合わせと保存
切り分けたら、サラダやピクルスを添えるとバランスがよくなります。同じようにパイ生地で包む料理には、パイ包みミートローフや、牛肉入りピロシキがあります。生地と具の組み合わせを変えたいときは、サーモンとポロネギのキッシュも参考になります。ひき肉のおかずなら、豚ひき肉のピザもおすすめです。
焼き上がりは、粗熱が取れたら冷蔵庫で2日ほど保存できます。食べるときは、トースターで5分ほど温め直すと、冷めても生地がサクサクの状態に戻ります。電子レンジだけで温めると、生地がしんなりするのでおすすめしません。
豚ひき肉のパイのよくある失敗と対策
- 底がべちゃっとして、サクサクにならない
- 具が温かいまま包むと、バターが溶けて生地が湿ります。必ず冷ましてから包み、汁気が出ているときは捨ててください。
- 生地が膨らまず、固く焼き上がる
- 生地をだれさせないことが大切です。室温に置きすぎず、伸ばしすぎないようにして、予熱した200℃のオーブンへ入れてください。
- 焼いている間に具が横からはみ出る
- 具を端まで広げず、縁を2cm空けて、フォークでしっかり押さえて閉じます。切れ目は蒸気を逃がすために必ず入れてください。
豚ひき肉のパイのよくある質問
豚ひき肉のパイは何分焼けばいいですか?
200℃に予熱したオーブンで約22分です。表面と側面が黄金色になれば焼き上がりです。具は先に炒めて火を通しているので、生焼けの心配はありません。
冷凍パイシートがないときは?
市販のパイ生地(冷蔵タイプ)でも作れます。餃子の皮を重ねる方法もありますが、食感はかなり変わります。
前日に作り置きできますか?
焼く前の状態まで作って冷蔵庫で一晩置けます。ラップをかけて保存し、焼く直前に卵を塗って、いつもの時間で焼いてください。
焼いたあとは冷凍できますか?
冷めてから1切れずつラップで包み、冷凍で2〜3週間保存できます。トースターで温め直すと、サクサク感が戻ります。
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