牛肉入りピロシキ
牛肉入りピロシキは、ふんわりした発酵生地に牛ひき肉と玉ねぎの具を包んで揚げる、ロシア発祥の惣菜パンです。生地は強力粉300gで8個分、揚げ油は170℃が目安です。

- 合計
- 2時間30分
- 下準備
- 40分
- 調理
- 25分
- 分量
- 4人分
- 1人分
- 650kcal
牛肉入りピロシキをおいしく作るコツ
ふんわりした生地に仕上げるには、水分の量と発酵が大切です。ぬるま湯は人肌より少し温かい35℃前後にし、生地が2倍にふくらむまでじっくり待ちます。
具は牛ひき肉と玉ねぎだけのシンプルな味つけです。ひき肉は色が完全に変わり、中心まで火が通るまで炒めます。炒めたあとはバットに広げ、粗熱を取ってから包みます。春雨やゆで卵のみじん切りを加えると、本場に近い食感になります。
牛肉入りピロシキを作る手順
時間をタップするとタイマーが始まります。
- 生地をこねる ボウルに強力粉、ドライイースト、砂糖、塩を入れて混ぜます。ぬるま湯とサラダ油を加え、表面がなめらかになるまで約こねます。
- 一次発酵 生地を丸めてボウルに入れ、ラップをかけて暖かい場所に約置きます。大きさが約2倍になれば発酵完了です。
- 具を炒める フライパンにサラダ油を中火で熱し、みじん切りにした玉ねぎを透き通るまで炒めます。牛ひき肉を加え、ほぐしながら色が完全に変わるまで炒め、塩とこしょうで味を調えます。バットに広げてしっかり冷まします。
- 成形する 生地を軽く押さえてガスを抜き、8等分にして丸め、ぬれ布巾かラップをかけて休ませます。打ち粉をした台で直径10cmほどに丸く広げ、具を大さじ2強ずつのせます。縁に水を少しつけて閉じ、ラグビーボール型に整えます。
- 二次発酵 とじ目を下にしてバットに並べ、ラップをかけて約置きます。少しふくらめばOKです。
- 揚げる 揚げ油を170℃に熱し、4個ずつ入れます。片面ずつ、全体がきつね色になるまで揚げます。2回に分けて揚げ、油をよく切ります。
揚げたあとの食べ方と保存
揚げたては外がカリッと、中がもっちりしています。ボルシチのような酸味のあるスープや、キャベツのマリネを添えると、食べ応えのあるひと皿になります。サラダ油の代わりに、米油でも同じように揚げられます。
保存は、粗熱を取ってから冷蔵で2日までです。食べるときはトースターで温め直してください。電子レンジだと皮がしんなりします。
同じひき肉で作るほかの料理
ひき肉を使った軽食なら、豚ひき肉のパイや牛肉のタコスもおすすめです。具をひとつ多めに炒めておけば、ピロシキの具をアレンジして使い回せます。
牛肉入りピロシキのよくある失敗と対策
- 揚げている途中で破裂したり、油がはねたりします
- 口をしっかり閉じ、具を詰めすぎないのが基本です。とじ目に具の脂がつくと開きやすいので、縁はきれいに拭いてから水をつけて押さえてください。
- 生地がふくらまず、かたく仕上がります
- 熱い具を包むとイーストが弱ってしまいます。具は必ず完全に冷ましてから包みます。ぬるま湯は35℃前後にし、熱湯は避けてください。
- 表面だけ焦げて、中の生地が生っぽいです
- 油温が高すぎるのが原因です。170℃を保ち、一度に入れるのは4個までにします。温度計があると安定します。
牛肉入りピロシキのよくある質問
牛肉入りピロシキは全部で何分かかりますか?
発酵時間を含めて約2時間30分です。そのうち実際に手を動かすのは、こねる・炒める・成形する時間の約40分です。
オーブンで焼いても作れますか?
作れます。表面に溶き卵を塗り、180℃に予熱したオーブンで20分ほど焼きます。揚げるよりあっさりした仕上がりです。
冷凍できますか?
揚げたあと冷ましてから1個ずつラップで包み、冷凍で約2週間保存できます。トースターで10分ほど温め直すと、外側がサクッと戻ります。
ドライイーストがないときは?
インスタントドライイーストであれば同量で使えます。生イーストの場合は量が変わるので、パッケージの換算に従ってください。
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