パイ包みミートローフ

パイ包みミートローフは、玉ねぎ入りの合い挽き肉のタネを冷凍パイシートで包み、オーブンで焼く料理です。200℃で15分、180℃で30分の合計45分焼くと、パイが焦げずに中まで火が通ります。

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パイ包みミートローフ、こんがり焼けたパイ生地の全体
合計
1時間55分
下準備
30分
調理
45分
分量
4人分
1人分
580kcal

パイ包みミートローフの焼き時間と温度

パイ生地は高温で一気に膨らみますが、そのままだと中の肉が焼ける前に表面が焦げてしまいます。そこで、最初の15分だけ200℃で焼いて生地を膨らませ、そのあと180℃に下げてじっくり火を通します。ひき肉は中心温度75℃で1分以上が安全の目安なので、焼き上がりは見た目だけでなく温度計でも確認してください。

失敗しないための下準備

  • 玉ねぎは必ず冷ましてから混ぜます。熱いままだと脂が溶け出し、生地が湿ってサクサクになりません。
  • 肉だねを冷蔵庫で休ませると形が安定し、パイシートで包むときも崩れにくくなります。
  • パイシートが柔らかくなってべたつくときは、包んだあと焼く前に10分ほど冷蔵庫で冷やしてください。

パイ包みミートローフの作り方・手順

時間をタップするとタイマーが始まります。

  1. 玉ねぎを炒める 玉ねぎをみじん切りにし、サラダ油を熱したフライパンで透明になるまで約炒めます。バットに広げて完全に冷まします。冷凍パイシートは袋の表示どおり、室温でほど解凍します。
  2. 肉だねを作る ボウルにパン粉と牛乳を入れてしめらせ、合い挽き肉、冷ました玉ねぎ、卵1個、塩、こしょうを加えます。粘りが出るまで手でよく混ぜ、約20×8cmの長方形に整えます。ラップで包み、冷蔵庫で休ませます。この間にオーブンを200℃に予熱します。
  3. パイ生地で包む 打ち粉をした台でパイシート2枚の端を1cmほど重ね、めん棒で押してつなぎます。肉だねを包める大きさに伸ばし、中央に肉だねをのせて隙間なく包みます。
  4. 成形する 合わせ目を下にして、クッキングシートを敷いた天板にのせます。表面にフォークで数か所穴を開けて蒸気の逃げ道を作り、卵1個と水小さじ1を混ぜた塗り卵をハケで全体に塗ります。
  5. 焼く 200℃で焼き、きれいな焼き色がついたら180℃に下げて、さらに焼きます。途中で焦げそうなら、アルミホイルをふんわりかぶせます。
  6. 中心温度を確認する 一番厚い部分に料理用温度計を刺し、中心温度が75℃で以上になっていれば焼き上がりです。足りなければホイルをかぶせてずつ追加します。
  7. 休ませて切る オーブンから出し、ほど置いて落ち着かせます。パン切り包丁で2cm幅ほどに切り分けます。

付け合わせと保存

切り口に肉汁が出るので、ソースはケチャップとウスターソースを同量混ぜるだけでも十分です。付け合わせには温野菜やマッシュポテトが合います。パイで包む料理ならビーフウェリントンも同じ要領で作れます。ひき肉料理では豚ひき肉のグレービーソース煮やトルコ風ミートボールもおすすめです。

焼いたあとの保存は、粗熱を取ってラップで包み、冷蔵で2日が目安です。温め直すときはトースターで5〜8分焼くと、生地の食感が戻ります。

材料の代わりになるもの

  • 牛乳がないときは、水でもパン粉をしめらせられますが、豆乳なら風味がやわらかくなります。
  • 冷凍パイシートが2枚そろわないときは、1枚を伸ばして細長く包む方法もありますが、生地が薄くなるので破れに注意してください。
  • 合い挽き肉は、牛と豚の割合が半々のものでも、豚だけのものでも問題なく作れます。

パイ包みミートローフのよくある失敗と対策

底のパイがべちゃっとして、サクサクしない
炒めた玉ねぎが温かいまま包むと、水分と蒸気で生地が湿ります。玉ねぎは完全に冷まし、肉だねも冷蔵庫で休ませてから包みます。
パイの表面だけが焦げて、中が生焼けになる
最初の15分だけ200℃で膨らませ、180℃に下げて焼きます。焦げそうならアルミホイルをかぶせ、最後は中心温度75℃で1分以上を温度計で確認してください。
焼いている間に生地が破れて、肉汁が流れ出る
合わせ目をしっかり閉じて下にし、表面に穴を開けて蒸気を逃がします。生地がべたつくときは、焼く前に10分ほど冷蔵庫で冷やします。

パイ包みミートローフのよくある質問

パイ包みミートローフは何分焼きますか?

200℃で15分焼いたあと180℃に下げて30分、合計45分が目安です。大きさで差が出るので、中心温度75℃で1分以上を温度計で確認してください。

底のパイがべちゃっとなるのはなぜですか?

炒めた玉ねぎが温かいまま包むと、蒸気や水分で生地が湿ります。玉ねぎは完全に冷まし、肉だねも冷蔵庫で冷やしてから包むと防げます。

前日に包んで、翌日焼けますか?

焼く前の状態でラップをして冷蔵庫に入れれば、前日の準備が可能です。塗り卵は焼く直前に塗り、冷蔵庫から出したらすぐ焼き始めてください。

合い挽き肉の代わりに何が使えますか?

豚ひき肉だけでも作れます。脂が少ない鶏ひき肉の場合は、パン粉を牛乳でしっかりしめらせると、パサつきにくくなります。

焼いたあと冷凍できますか?

切り分けてラップで包み、冷凍用保存袋で約2週間保存できます。食べるときは冷蔵庫で解凍し、トースターで温めるとパイが再びサクッとします。

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