バゲット
バゲットは強力粉・塩・ドライイースト・水だけで焼けるフランスのパンです。家庭用オーブンでも230℃でしっかり焼けば、皮はパリッと中はもっちり。作業時間は約25分、発酵の待ち時間を入れて2本分焼き上がります。

- 合計
- 2時間40分
- 下準備
- 25分
- 調理
- 20分
- 分量
- 4人分
- 1人分
- 225kcal
バゲットの材料選び
材料は強力粉、塩、ドライイースト、水の4つだけなので、粉と水温の違いが仕上がりに出ます。強力粉は一般的なものでかまいません。フランスパン専用粉(準強力粉)が手に入れば、皮が軽く香ばしくなります。
イーストは、粉に直接混ぜられる予備発酵不要のタイプを使うと手軽です。水は約30℃のぬるま湯にしてください。熱すぎるとイーストが弱ります。
バゲットをパリッと焼くには
家庭用オーブンはパン窯より蒸気が少ないため、焼く直前に霧吹きをします。予熱は230℃まで十分に上げておきます。
クープは焼き縮みや膨らみ方を整える役目もあります。よく切れるナイフで浅く斜めに入れてください。
バゲットを作る手順
時間をタップするとタイマーが始まります。
- 生地を作る ボウルに強力粉、塩、ドライイーストを入れて軽く混ぜ、ぬるま湯を加えます。粉っぽさがなくなったら台に出し、表面がなめらかになるまで約こねます。
- 一次発酵 生地を丸めてボウルに入れ、ラップをかけて28〜30℃の暖かい場所に約置きます。大きさが約2倍になれば完了です。
- 分割とベンチタイム 軽く押さえてガスを抜き、2等分(1個約215g)にして丸めます。乾いた布をかけ、休ませます。
- 成形 打ち粉をした台で生地を平らにのばし、奥から手前へ三つ折りにして閉じ目をしっかり押さえます。転がしながら約30cmの棒状にのばし、閉じ目を下にしてクッキングシートを敷いた天板に並べます。
- 二次発酵 布巾をかけてほど置き、生地がひと回り大きくなるまで待ちます。終わるほど前からオーブンを230℃に予熱します。
- クープを入れて焼く ナイフで斜めに浅く(深さ約5mm)3本の切り込みを入れ、霧吹きで全体に水を吹いて230℃で約焼きます。きれいな焼き色がつき、底を叩いて軽い音がすれば完成です。
保存と食べ方
バゲットは焼いた当日が一番おいしく、翌日以降は硬くなります。残ったら冷めてから切り分けてラップで包み、冷凍してください。食べるときは凍ったまま霧吹きで軽く湿らせ、トースターで3〜4分温めると皮がパリッと戻ります。
硬くなったバゲットは、バターとにんにくを塗るガーリックバゲットにするのがおすすめです。薄切りにしてオリーブオイルで焼けば、クルトンにもなります。
アレンジ
具材をはさんでステーキサンドイッチにすると、ボリュームのある軽食になります。パンづくりに慣れていないときは、こねないパンから試すのも手です。発酵の風味を楽しみたい方には、サワードウブレッドもあります。
バゲットのよくある失敗と対策
- クープが開かず、皮が硬くなってしまう
- ナイフを寝かせ、迷わず一気に引きます。二次発酵が足りなくても開きにくいので、生地がひと回り大きくなってから切ってください。
- 皮がパリッとせず、しんなりする
- オーブンを230℃まで十分に予熱し、焼く直前に霧吹きをしてすぐ扉を閉めます。焼き上がったらケーキクーラーなどの網にのせて冷ますと、底が蒸れません。
- 中の気泡がつぶれて詰まった食感になる
- 成形ではガスを抜きすぎず、生地を優しく扱います。閉じ目を押さえるときも、体重をかけずに軽く押さえる程度にしてください。
バゲットのよくある質問
バゲットは何時間で焼き上がりますか?
こねてから焼き上がりまで約160分(作業25分、発酵などの待ち時間115分、焼成20分)です。
家庭用オーブンで焼けますか?
焼けます。天板に収まる長さ(約30cm)に成形し、230℃で約20分焼いてください。霧吹きで水を吹くと皮の焼き色がきれいに出ます。
強力粉以外でも作れますか?
スーパーで買えるフランスパン専用粉(準強力粉)でも作れ、より軽い食感になります。薄力粉だけでは膨らみにくいので避けてください。
焼いたバゲットは冷凍できますか?
できます。完全に冷めてから食べやすい長さに切り、ラップで包んで冷凍用保存袋に入れれば2〜3週間保存できます。
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