クリスプブレッド

クリスプブレッドは、ライ麦粉と種子を混ぜて薄く焼き上げる北欧の乾燥パンです。発酵なしで作れ、材料を混ぜるだけ。全体で約70分、そのうち作業時間は約10分です。

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クリスプブレッド、種子がぎっしり入った薄焼きを割った様子
合計
1時間25分
下準備
10分
調理
1時間
分量
4人分
1人分
400kcal

クリスプブレッドをおいしく作るコツ

クリスプブレッドは水分が少なく、焼くというより「乾かす」パンです。いちばんのポイントは生地の厚さで、2〜3mmに均一に伸ばすと焼きムラが出ません。シートではさんで伸ばすと、手にもくっつかず簡単です。

種子が多い生地は焼くと油が出て、さらに香ばしくなります。熱湯でライ麦粉をまとめるので、こねる作業は要りません。種子の合計量を保てば、まとまりのよい生地になります。

クリスプブレッドの作り方(4ステップ)

時間をタップするとタイマーが始まります。

  1. 生地を混ぜる ボウルにライ麦粉、ひまわりの種、ごま、かぼちゃの種、亜麻仁、塩を入れて混ぜます。熱湯と植物油を加え、粉っぽさがなくなるまでヘラで手早く混ぜます。オーブンは150℃に予熱しておきます。
  2. 薄く伸ばす 天板にクッキングシートを敷いて生地をのせ、上にもう1枚シートを重ねます。麺棒で厚さ2〜3mmを目安に、端まで均一に伸ばします。上のシートははがします。
  3. 切れ目を入れる 150℃のオーブンで焼き、いったん取り出します。ピザカッターで好みの大きさに切れ目を入れると、焼き上がり後にきれいに割れます。
  4. じっくり焼いて冷ます オーブンに戻し、さらに焼きます。縁が色づき、全体が乾いてカリッとしたら取り出し、網にのせてほどおいて完全に冷まします。

食べ方と保存方法

そのままでもおいしいですが、チーズ、ハム、アボカドをのせると朝食や軽食になります。ディップやスープに添えてもよく合います。パンの仲間なら、ライ麦パンや種入りパンと食べ比べるのもおすすめです。

粗熱が取れてもまだ温かいうちに容器に入れると湿気てしまうので、完全に冷ましてから密閉容器で保存します。しんなりしたらオーブンで軽く焼き直せば、食感が戻ります。種子を使った別のパンには雑穀入りライ麦パンもあります。

クリスプブレッドのよくある失敗と対策

冷めても柔らかく、ザクザクしません
生地が厚いか、乾燥が足りていません。130℃に下げて5〜10分追加で焼き、オーブンの中で冷ますとしっかり乾きます。
端だけ焦げて中央が焼けていません
厚みにムラがあるのが原因です。端まで同じ厚さに伸ばし、焼き色が濃い部分は途中で天板の向きを変えてください。
切れ目から割れず、ばらばらに砕けます
最初の15分で生地が落ち着いた段階で切れ目を入れます。焼く前や焼き上がり後では割れ方が不揃いになります。

クリスプブレッドのよくある質問

クリスプブレッドは何分焼きますか?

150℃で合計60分です。最初に15分焼いて切れ目を入れ、さらに45分焼きます。

どのくらい日持ちしますか?

完全に冷ましてから乾燥剤なしの密閉容器に入れ、常温で1週間ほどが目安です。湿気やすいので、しんなりしたら130℃で5分ほど焼き直してください。

ライ麦粉がないときは?

全粒粉や強力粉でも作れます。ライ麦ならではの風味は弱まりますが、種子の香ばしさで十分おいしく焼けます。

種子の種類は変えられますか?

合計の分量(175g)を保てば、白ごまを黒ごまに、かぼちゃの種をくるみやオートミールに替えても作れます。

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