トゥルヌド
トゥルヌドは、牛フィレ肉を厚さ4cmほどの円形に整え、ベーコンを巻いて焼くステーキです。タコ糸で形を保ち、バターをかけながら仕上げます。調理は約10分で、室温に戻す時間などを含めて全体で約45分です。

- 合計
- 45分
- 下準備
- 10分
- 調理
- 10分
- 分量
- 2人分
- 1人分
- 420kcal
トゥルヌドの材料選び
牛フィレ肉は、脂が少なくきめの細かい赤身です。トゥルヌドには、中心に近い太さがそろった部分を、厚さ約4cmで選んでください。スーパーでは「ヒレ ブロック」と書かれていることが多いです。精肉売り場で、厚さを指定してカットしてもらえるか聞いてみましょう。
フィレ肉は脂が少ないので、ベーコンを巻いて風味を補います。ベーコンがないときは、豚バラ薄切り肉でも代用できます。タコ糸がなければ爪楊枝で留められます。
食べる人に小さな子ども、高齢の方、妊娠中の方がいる場合は、中心温度を75℃で1分以上にして、しっかり火を通してください。
基本のトゥルヌドの作り方
時間をタップするとタイマーが始まります。
- 下ごしらえ 牛フィレ肉は冷蔵庫から出し、室温にほど置きます。2等分(1切れ約150g)にして、キッチンペーパーで表面の水気を拭き取ります。にんにくは軽くつぶします。
- ベーコンを巻く 肉の側面にベーコンを1枚ずつ巻き、形が崩れないようにタコ糸で縛ります。両面と側面に塩とこしょうを振ります。
- 表面を焼く フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、肉を入れます。動かさずに片面約焼き、返して約焼きます。トングで立てて、ベーコンの側面も各ずつ焼きます。
- バターで仕上げる 弱火にしてバターとにんにくを加えます。溶けたバターをスプーンで肉にかけながら、約火を通します。ミディアムレアなら中心温度は55〜60℃が目安です。
- 休ませて盛り付ける 肉を取り出してアルミホイルで包み、ほど休ませます。ハサミでタコ糸を切って器に盛り、フライパンに残ったバターをかけます。
トゥルヌドに合う付け合わせとソース
ステーキのつけ合わせには、ハッセルバックポテトのほか、ソテーしたきのこやアスパラガスがよく合います。ポテトはステーキとハッセルバックポテトを参考にしてください。フライパンの肉汁にワインを加えて煮詰めれば、ステーキの赤ワインソース添えのようなソースが作れます。
さらに豪華にしたいときは、同じ牛フィレ肉を使った牛フィレ肉のパイ生地包みもおすすめです。ステーキの基本はビーフステーキでも紹介しています。
保存と食べ残し
焼きたてがいちばんおいしい料理です。残った場合は、ラップで包んで冷蔵庫で翌日までに食べ切ってください。再加熱は、弱火のフライパンで両面を軽く温めると、固くなりにくくなります。冷めた肉は薄切りにして、サラダにのせても食べられます。
トゥルヌドのよくある失敗と対策
- 外側だけ焦げて、中心が冷たいまま
- 冷蔵庫から出したての肉は中心まで火が届きにくくなります。室温に20分ほど置き、水気を拭いてから焼いてください。
- バターが焦げて苦くなる
- バターは必ず弱火にしてから加えます。焦げ始めたらすぐ火から下ろしてください。
- 切ると肉の中がパサついている
- 焼き上がりを待たずに、中心温度が目安に届いたら取り出します。アルミホイルで5分休ませると、中の温度が均一になって柔らかく仕上がります。
トゥルヌドのよくある質問
トゥルヌドとヒレステーキは何が違いますか?
トゥルヌドは牛ヒレの中心部の厚切りを円形に整え、ベーコンなどを巻いて焼く料理です。一般的なヒレステーキより厚みがあり、形がそろっています。
トゥルヌドの焼き加減は何分ですか?
厚さ約4cmなら、中火で両面各3分と側面を焼き、バターをかけて約2分です。ミディアムレアで中心温度55〜60℃が目安です。
タコ糸がないときはどうしますか?
ベーコンを巻いて、爪楊枝を2〜3本刺して留めます。焼くときに外れやすいので、ベーコンの巻き終わりを下にして焼き始めてください。
牛フィレ肉の代わりになる肉はありますか?
国産ヒレ肉やシャトーブリアンのほか、厚切りのもも肉でも作れます。ただしフィレよりは固くなるため、焼きすぎないでください。
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