ビーフステーキ
ビーフステーキは、焼く前に室温に戻し、強火で焼いてから休ませるだけで、家庭でも店のような焼き上がりになります。室温に戻す時間を含めて約55分で作れます。

- 合計
- 55分
- 下準備
- 10分
- 調理
- 10分
- 分量
- 2人分
- 1人分
- 560kcal
ビーフステーキでよくある失敗
焼いても硬い、焼き色がつかない、切ると肉汁が出るという失敗の多くは、焼く前後の扱いが原因です。冷蔵庫から出してすぐに焼くと、中心が冷たいまま表面だけが焼けます。水気を拭かないと、焼くのでなく蒸したようになり、香ばしさも出ません。
ステーキ用の牛肉は、厚さ2〜3cmが家庭では焼きやすいです。薄すぎると中までレアに仕上げられません。
塩は小さじ1/2です。1枚で約1.5gになります。強火で焼くのは、香ばしい焼き色をつけるためです。焼いたあとに休ませると、肉の中の水分が落ち着き、切ったときに流れ出にくくなります。
ビーフステーキの作り方(5ステップ)
時間をタップするとタイマーが始まります。
- 室温に戻す 焼く前に肉を冷蔵庫から出します。キッチンペーパーで表面の水気をしっかり拭き取ります。赤身と脂身の間にある筋に、包丁の先で数か所切り込みを入れると、焼いても反り返りにくくなります。
- 下味をつける 焼く直前に、両面と側面に塩と黒こしょうを振ります。早く塩をすると水分が出るので、焼く直前にします。にんにくは芯を除いて薄切りにします。
- 香りを移す フライパンに牛脂を入れて弱めの中火で溶かし、にんにくを加えます。、きつね色になる手前で取り出します。焦げると苦くなります。
- 焼く 強火にして脂から薄く煙が出るまで熱し、盛り付けで上になる面から肉を入れます。ほど動かさずに焼き、焼き色がついたら裏返して中火で焼きます。最後にバターを加え、溶けたバターをスプーンで肉にかけます。
- 休ませる 肉を取り出し、アルミホイルをふんわりかぶせて休ませます。取り出すときの中心温度は、ミディアムレアなら50〜55℃が目安です。余熱で上がり、休ませたあと55〜60℃になります。
ソースと付け合わせ
シンプルな塩・こしょう味でもおいしいですが、ソースを添えると変化がつきます。フライパンに残った肉汁にしょうゆとみりんを加えて煮立てれば、簡単なソースになります。本格的な味ならステーキの赤ワインソース添えが合います。バターとにんにくの風味ならガーリックバターステーキも参考にしてください。
付け合わせは、クレソンやベビーリーフ、焼いたじゃがいもが定番です。ステーキとハッセルバックポテトのように、ボリュームのある一皿にもできます。
肉の選び方と保存
サーロインは脂がのっていて、ヒレは脂が少なく柔らかいです。赤身を楽しむなら、もも肉も向きます。輸入牛は国産より、焼き時間を少し長めにしてください。
焼いたあとに余ったステーキは、粗熱を取ってラップで包み、冷蔵庫で2日以内に食べきってください。再加熱するときは、薄切りにして軽く温めると、硬くなりにくいです。冷凍する場合は、焼く前の生の状態で、冷蔵庫でゆっくり解凍してから使います。
ビーフステーキのよくある失敗と対策
- 焼いたら肉が硬く、縮んでしまいます
- 冷蔵庫から出してすぐ焼くと、中が冷たいまま表面だけが焼けて、火が入りすぎます。30分前に出し、強火で短時間焼きます。
- 焼き色がつかず、肉から水分が出て煮えたようになります
- 水気の拭き忘れか、フライパンの熱し不足が原因です。拭き取ってから、煙が出るまで熱したフライパンで焼き、焼いている間はあまり動かさないでください。
- 切ると肉汁が皿に流れ出ます
- 焼き上がりをすぐ切ると、肉汁が出てしまいます。ホイルをかぶせて5分休ませてから、切ってください。
ビーフステーキのよくある質問
ビーフステーキは何分焼けばいいですか?
厚さ2cmなら、強火で約2分、裏返して中火で1〜2分が、ミディアムレアの目安です。3cmの場合は、片面2〜3分ずつに延ばします。焼いたあとは5分休ませます。
焼き加減は、どう見分けますか?
料理用温度計で、肉の中心を測ります。レアは50〜55℃、ミディアムレアは55〜60℃、ミディアムは60〜65℃が目安です。ウェルダンは、75℃で1分以上加熱した状態です。温度計がなければ、指で押して弾力を見ます。
牛脂がないときは、どうしますか?
サラダ油小さじ1で代用できます。バターを多めにすると、コクが出ます。ただしバターは焦げやすいので、焼き終わりに加えてください。
子どもや妊娠中の人にも出せますか?
中まで火を通したウェルダンにしてください。中心温度75℃で1分以上加熱します。成形肉や筋切り加工をした肉も、中心まで十分に加熱します。
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