アントレコートのグリル

アントレコートのグリルは、塩とこしょうだけで牛肉の旨味を味わうシンプルなステーキです。厚さ2.5cmなら片面2〜3分ずつ焼き、常温に戻す時間と休ませる時間を含めて約33分で完成します。

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アントレコートのグリル、焼き色のついたステーキを皿に盛った様子
合計
33分
下準備
5分
調理
8分
分量
2人分
1人分
650kcal

アントレコートのグリルを作る前に知っておきたいこと

アントレコートはフランス語で「肋骨の間の肉」を意味し、日本ではリブロースにあたる部位です。スーパーでは「リブロース」「ステーキ用」と表示されていることが多く、脂身と赤身のバランスがよいので、塩とこしょうだけの味付けでもおいしく焼けます。

アントレコートのグリルには、厚さ2.5〜3cmの肉が向いています。薄い肉は火が入りすぎるため、片面1〜2分に短縮してください。この料理ではフライパンを使うので、魚焼きグリルは使いません。リブロースが手に入らないときは、サーロインでも代用できます。

アントレコートのグリルの作り方(5ステップ)

時間をタップするとタイマーが始まります。

  1. 常温に戻す 焼く前に冷蔵庫から出します。表面の水分をキッチンペーパーでしっかり拭き取ります。
  2. 強火で片面を焼く フライパンを強火で熱し、煙が出る直前にオリーブオイルを入れます。焼く直前に両面へ塩と黒こしょうを振り、肉を入れたら動かさずに焼きます。
  3. 裏返してバターをかける 返して中火にし、つぶしたにんにくとバターを加えます。溶けたバターをスプーンで肉にかけながら、さらに焼きます。
  4. 休ませる トングで取り出してアルミホイルで包み、ほど休ませます。温度計があれば、中心が55℃前後(ミディアムレア)になっているのが目安です。
  5. 切り分ける 繊維を断つ向きに1cm幅ほどに切り、フライパンに残ったバターとにんにくをかけて盛り付けます。

焼き加減の目安と付け合わせ

ミディアムレアなら、切り口の中心がほんのりピンク色で、押すと弾力があります。肉の厚みや好みで焼き時間を調整してください。

付け合わせには、粒マスタードやレモン、クレソン、焼き野菜がよく合います。ソースを変えたいときは、ステーキの赤ワインソース添えやガーリックバターステーキも参考にしてください。ボリュームを出すなら、ステーキとハッセルバックポテトがおすすめです。

保存と温め直し

焼いたアントレコートのグリルは、完全に冷ましてからラップで包み、冷蔵で2日ほど保存できます。温め直すと火が入りすぎてかたくなるので、薄切りにして冷たいままステーキサラダにのせると、やわらかさを保てます。

アントレコートのグリルのよくある失敗と対策

表面は焦げるのに、中が冷たいままになる
冷蔵庫から出してすぐ焼くと、中心まで熱が届きません。焼く15分前に出し、3cm以上の厚い肉は返したあとの火を弱めの中火にしてください。
焼き色がつかず、肉がグレーになってしまう
表面の水分が残っているか、フライパンの温度が低いのが原因です。水気をよく拭き、煙が出る直前まで熱してから入れます。2枚を一度に焼くときは、26cm以上のフライパンを使うと温度が下がりにくくなります。
切ったときに肉汁が流れ出てパサつく
焼きたてをすぐ切ると肉汁が流れ出ます。アルミホイルで包んで5分休ませてから切ってください。

アントレコートのグリルのよくある質問

アントレコートは何分焼けばいいですか?

厚さ2.5cmなら、強火で片面2〜3分ずつがミディアムレアの目安です。ミディアムにしたいときは返したあとの焼き時間を1分ほど延ばし、5分休ませます。

焼き加減は中心温度で何℃ですか?

休ませたあとの中心温度で、レアは50℃前後、ミディアムレアは55℃前後、ミディアムは60〜65℃が目安です。小さなお子さまや高齢の方、妊娠中の方には、中までしっかり火を通したミディアムウェルダン以上をおすすめします。

冷凍のアントレコートでも作れますか?

冷蔵庫で半日かけて解凍し、水分を拭き取ってから常温に戻してください。凍ったまま焼くと表面だけ焦げて中が生焼けになります。

リブロースがないときは何で代用できますか?

サーロインやももの厚切りステーキ肉で作れます。脂が少ない部位は焼きすぎるとかたくなるため、焼き時間を少し短めにしてください。

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