タリアータ ディ マンツォ
タリアータ ディ マンツォは、焼いた牛肉を薄切りにしてルッコラとパルメザンチーズをのせる、イタリアの定番の肉料理です。室温に戻す時間と休ませる時間を含め、合計約60分で完成します。

- 合計
- 1時間
- 下準備
- 10分
- 調理
- 10分
- 分量
- 2人分
- 1人分
- 350kcal
タリアータ ディ マンツォをおいしく作るコツ
タリアータ ディ マンツォは、表面を香ばしく焼き、中はレアに仕上げた牛肉を薄く切るイタリア料理です。ステーキよりも少ない量で満足できるので、2人分なら牛もも肉300gで十分です。
肉は薄いと中まで火が通ってしまうので、厚さ4cmほどのブロックを選んでください。焼く30分前に室温に戻し、水気を拭いてから塩をふります。
牛のブロック肉は、表面を全面しっかり焼けば中をレアにできます。ただし、細かく切った肉や成形肉では同じようにはいきません。小さなお子さんや高齢の方、妊娠中の方がいる場合は、中まで火を通してください。
基本のタリアータ ディ マンツォの作り方
時間をタップするとタイマーが始まります。
- 室温に戻す 焼く前に牛肉を冷蔵庫から出し、室温に置きます。冷たいままだと中心まで火が入りにくくなります。
- 下味をつける 肉の表面の水気をキッチンペーパーでしっかり拭き取り、塩と黒こしょうを全体にまぶします。
- 焼く フライパンを強めの中火で熱し、オリーブオイルをなじませます。肉を入れ、トングで転がしながら各面ずつ、全面に濃い焼き色をつけます。合計が目安で、中心温度はレアなら50〜55℃です。
- 休ませる 肉をアルミホイルで包み、まな板の上で休ませます。肉汁が落ち着き、切ったときに流れ出にくくなります。
- 切る 繊維を断つ向きに、5mmほどの厚さに切ります。
- 盛り付ける 皿にルッコラを敷いて肉を並べ、ピーラーで削ったパルメザンチーズをのせます。バルサミコ酢と、休ませたときに出た肉汁を回しかけて完成です。
付け合わせと保存
薄切りの肉と一緒に、ステーキサラダのように野菜をたっぷり添えると、軽い夕食になります。濃いソースがほしいときは、ステーキの赤ワインソース添えを参考にしてください。基本の焼き方はビーフステーキでも確認できます。
バルサミコ酢は、小鍋で半量ほどに煮詰めると甘みが増して、とろみのあるソースになります。パルメザンチーズは粉末より、塊をピーラーで削ったほうが香りがよく仕上がります。
薄切りにした残りは、粗熱をとって密閉容器に入れ、冷蔵で翌日までに食べ切ってください。冷たいまま、サンドイッチやサラダにのせると食べやすくなります。冷凍はあまりおすすめできません。
タリアータ ディ マンツォのよくある失敗と対策
- 焼き色がつかず、肉が灰色っぽくなってしまいます。
- 表面の水分が原因です。キッチンペーパーで水気を拭き、フライパンを十分に熱してから肉を入れてください。肉を動かしすぎず、各面をしっかり焼きます。
- 切ったときに肉汁が流れ出て、パサつきます。
- 焼いてすぐに切ると肉汁が出てしまいます。アルミホイルに包んで10分休ませてから、切ってください。
- 肉が硬く、噛み切りにくいです。
- 繊維に沿って切ると硬く感じます。繊維を断つ向きに、5mmほどの薄さで切ると食べやすくなります。
タリアータ ディ マンツォのよくある質問
タリアータ ディ マンツォにはどの部位が向いていますか?
牛もも肉やサーロイン、ランプのブロックが向いています。赤身の味が濃く、脂の少ない部位のほうが、ルッコラやバルサミコ酢と合います。厚さ4cmほどの塊を選ぶと、中をレアに仕上げやすいです。
焼いたあと、どのくらい休ませればいいですか?
アルミホイルで包んで10分ほどが目安です。切る前に休ませると、肉汁が全体に回って切り口がしっとりします。
中まで火を通したいときは、どうすればいいですか?
小さなお子さんや高齢の方、妊娠中の方に出す場合は、しっかり火を通してください。各面を焼いたあと弱火にして蓋をし、中心温度が63℃以上になるまで加熱すると、ミディアム以上の焼き加減になります。
ルッコラがないときは、何で代用できますか?
クレソンやベビーリーフ、水菜で代用できます。ほのかな苦味と辛みがあるクレソンが、味のバランスがよくおすすめです。
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