レモンとパルメザンチーズのパスタ
レモンとパルメザンチーズのパスタは、バターとチーズのコクをレモンの酸味で引き締めた、フライパン一つで仕上がる一皿です。茹で始めから盛り付けまで約15分、ソースは茹で汁で乳化させるのがポイントです。

- 合計
- 15分
- 下準備
- 5分
- 調理
- 10分
- 分量
- 2人分
- 1人分
- 690kcal
レモンとパルメザンチーズのパスタを作る前に知っておきたいこと
この料理は、パスタ、バター、チーズ、レモンだけで作るシンプルなイタリア風のパスタです。火を使う時間が短い分、仕上げのタイミングで味が決まります。先にレモンの皮を削って果汁を絞り、チーズも用意してから、パスタを茹で始めると慌てません。
材料で迷いやすいのは次の2つです。
- パルメザンチーズ: 塊を削りたてで使うと香りが良いです。スーパーの粉チーズ(パルメザンタイプ)でも作れますが、溶けにくいので少し多めの茹で汁でなじませます。
- レモン: 皮まで使うため、国産の無農薬のものを選びます。なければ塩でこすって洗ってから使ってください。
チーズの塩気があるので、茹で用の塩は小さじ2(お湯2L)までにして、仕上げの味見は茹で汁を足したあとに行います。
基本のレモンとパルメザンチーズのパスタの作り方
時間をタップするとタイマーが始まります。
- パスタを茹でる 鍋にお湯2Lを沸かして塩小さじ2を加え、スパゲッティを袋の表示時間より短く茹でます。茹で汁はカップ1杯(200ml)取り分けておきます。
- レモンを準備する 茹でている間に、レモンの黄色い皮だけをおろし金で削ります。白い部分は苦いので避けます。皮を削ったあと、果汁を大さじ2〜3絞ります。
- ソースのベースを作る フライパンにバターとオリーブオイルを入れて弱火にかけ、バターが溶けたらレモンの皮の半量と茹で汁100mlを加えて軽く混ぜます。
- パスタと絡める 茹で上がったパスタをフライパンに入れ、中火で30秒ほど混ぜます。ソースが麺になじんだら火を止めます。
- チーズとレモン汁を加える 火を止めたままパルメザンチーズを加え、トングで手早く混ぜます。レモン汁を加えて混ぜ、固いときは残りの茹で汁を少しずつ足して、とろりと麺に絡む状態にします。
- 盛り付ける 器に盛り、残りのレモンの皮と黒こしょうを振ります。冷めるとソースが固まるので、温かいうちに召し上がってください。
合わせたい付け合わせとアレンジ
さっぱりしたパスタなので、アスパラガスのサラダのような野菜の副菜がよく合います。ルッコラを添えると、ほろ苦さがレモンの香りを引き立てます。
同じくシンプルなチーズ系のパスタなら、カチョ・エ・ペペや、にんにくとオイルで仕上げるパスタ アーリオ エ オーリオもおすすめです。
ボリュームを出したいときは、茹でたえびや鶏むね肉のソテーを加えます。加える具材は、中心までしっかり火を通してから混ぜてください。
食べきれなかった分は冷蔵で翌日までに食べきります。温め直すときは水か牛乳を少し足し、弱火で混ぜながら温めてください。
レモンとパルメザンチーズのパスタのよくある失敗と対策
- チーズがダマになる、ソースが分離してしまう
- 火が強いと分離します。必ず火を止めてからチーズを加え、茹で汁を少しずつ足しながら手早く混ぜてください。
- レモンの味が苦くなる
- 白いワタの部分が苦みの原因です。皮は黄色い表面だけを薄く削ります。レモン汁は火を止めてから加えると、酸味も香りも飛びにくくなります。
- ソースがパサついて麺に絡まない
- 茹で汁は多めに取り分け、少しずつ加えて濃度を調整します。パスタの茹で汁には塩分があるため、塩は追加せず味を見てください。
レモンとパルメザンチーズのパスタのよくある質問
レモンとパルメザンチーズのパスタは何分で作れますか?
作業時間は約5分、火にかける時間は約10分で、合計約15分です。お湯を沸かす時間は含みません。
パルメザンチーズがないときは何で代用できますか?
ペコリーノ・ロマーノや、粉チーズ(パルメザンタイプ)で代用できます。粉チーズは溶けにくいので、茹で汁を少し多めに加えてなじませてください。
レモンの皮は国産でないと使えませんか?
皮ごと使うので、国産の無農薬か防かび剤不使用のものが安心です。輸入レモンの場合は、塩でこすってよく水洗いしてから削ってください。
作り置きや冷凍はできますか?
乳化したソースは冷めると固まり、風味も落ちるので、作りたてをおすすめします。残った場合は冷蔵で翌日までにし、牛乳か水を少し加えて温め直してください。
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