シュー生地の焼き菓子
シュー生地の焼き菓子は、バターと卵、薄力粉だけで作る、中が空洞の軽いお菓子です。膨らみは火入れと卵の固さで決まります。8個分の分量と、焼き色や割れ目の見極め方を紹介します。

- 合計
- 1時間5分
- 下準備
- 20分
- 調理
- 35分
- 分量
- 8個分
- 1個あたり
- 95kcal
シュー生地の焼き菓子の材料選び
シュー生地の焼き菓子は、材料が少ない分、バターと卵の質が味に出ます。バターは無塩を使い、卵はMサイズを常温に戻して準備してください。卵の大きさで生地の固さが変わるため、2個を溶いてから、固さを見て3個目を少しずつ足します。
薄力粉はダマになりやすいので、ふるってから使うと煮るときに混ぜやすくなります。
シュー生地の焼き菓子の作り方
時間をタップするとタイマーが始まります。
- 下準備 卵を常温に戻して溶きほぐします。薄力粉はふるい、天板にオーブンシートを敷きます。オーブンは200℃に予熱しておきます(予熱の約は焼成時間に含みません)。
- 生地を煮る 小鍋にバター、水、砂糖、塩を入れて中火にかけます。バターが溶けて沸騰したら火を止め、薄力粉を一度に加えて木べらで手早く混ぜます。
- 火を通す 再び弱火にかけ、鍋底に薄い膜が張るまでほど練ります。ここでしっかり火を通すと、焼いたときによく膨らみます。
- 卵を加える 生地をボウルに移し、溶き卵を少しずつ加えて混ぜます。木べらですくうと、ゆっくり逆三角形に垂れる固さが目安です。卵は全部入れず、固さを見ながら調整してください。
- 絞り出す 天板に直径4cmほどの丸形に8個絞ります。霧吹きで表面に軽く水をかけ、生地同士は3cm以上あけます。
- 焼く 200℃で焼き、170℃に下げて焼きます。割れ目まで濃い焼き色がついたら焼き上がりです。焼成中は扉を開けないでください。
- 冷ます 焼き上がったら庫内に置いて乾燥させ、ケーキクーラーにのせて粗熱をとります。
シュー生地の焼き菓子をきれいに膨らませるコツ
火入れが足りないと膨らみが悪く、焼いてもしぼんでしまいます。鍋底に膜が張るまで練ること、卵を数回に分けて加えることがポイントです。焼いている間は扉を開けず、割れ目にも焼き色がつくまで焼いてください。
食べ方と保存
冷めたら、カスタードや生クリームを詰めると定番のシュークリームになります。そのまま食べるなら、粉砂糖をふるだけでも香ばしさを楽しめます。クリームを詰めたものはその日のうちに食べてください。詰める前のシューは、乾燥剤を入れた密閉容器で常温1〜2日、冷凍で約2週間保存できます。
ほかのお菓子なら、しっとりしたパウンドケーキや、クリームを使うティラミスもおすすめです。
生クリームやカスタードがないとき
詰め物がない場合は、泡立てた生クリームに砂糖を加えるだけでも十分です。ホイップは絞り袋に入れ、シューの底から詰めてください。
シュー生地の焼き菓子のよくある失敗と対策
- シューが膨らまず、焼いたあとにしぼんでしまう
- 粉を加えたあとの加熱不足が主な原因です。鍋底に薄い膜が張るまで練ってください。焼成中に扉を開けないことと、割れ目まで焼き色をつけることも大切です。
- 生地がゆるくて絞ると広がってしまう
- 卵を一度に入れすぎています。2個を溶いて少しずつ加え、木べらから逆三角形にゆっくり落ちる固さで止めてください。ゆるくなった分は戻せないため、最後の卵は様子を見ながら足します。
- 表面がデコボコで割れ方が不ぞろいになる
- 絞ったあとに霧吹きで軽く水をかけ、生地の表面を乾かさないようにします。角が立つときは、濡らした指で軽くならしてから焼いてください。
シュー生地の焼き菓子のよくある質問
シュー生地の焼き菓子は何分焼きますか?
200℃で20分、170℃に下げて15分の合計35分が目安です。割れ目まで焼き色がつくまで焼いてください。
シューが膨らまないのはなぜですか?
粉を加えたあとの加熱不足、卵が冷たい、生地がゆるすぎる、途中で扉を開けた、のいずれかが多いです。
焼いたシュー生地は冷凍できますか?
完全に冷ましてから冷凍用袋に入れ、約2週間保存できます。使うときは170℃のオーブンで5分ほど温めると、食感が戻ります。
卵は3個全部入れるのですか?
Mサイズなら2個を入れ、3個目は固さを見て少しずつ足します。全部入れるとゆるくなることがあります。
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