シーフードパエリア

シーフードパエリアは、魚介の旨味とサフランの香りを米に吸わせるスペインの炊き込み料理です。26cm以上のフライパンと蓋があれば作れ、3人分で加熱は約30分。砂抜きと蒸らしを含めると合計約80分です。

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シーフードパエリア、エビとあさり、イカがのったフライパン全体
合計
1時間20分
下準備
15分
調理
30分
分量
3人分
1人分
580kcal

シーフードパエリアを作る前に知っておきたいこと

パエリアの米は、魚介を蒸した汁と水で炊くのが基本です。米をスープの中で動かさず、底におこげを作ると香ばしく仕上がります。米は日本のうるち米で問題なく、洗って水気を切ってから炒めると、炊きムラが出にくくなります。

あさりは砂抜き済みのものでも、殻をよく洗ってください。エビとイカは生のまま使うので、十分に火が通るまで加熱します。

サフランが手に入りにくいときは、ターメリックで色を付けられます。白ワインは、同量の水に小さじ1の酢を加えて代用できます。

基本のシーフードパエリアの作り方

時間をタップするとタイマーが始まります。

  1. 下準備 あさりは塩水(水1カップに塩小さじ1が目安)にほど浸けて砂抜きし、殻をこすり洗いします。エビは背わたを取って水洗いし、キッチンペーパーで水気を拭きます。イカは内臓と軟骨を除いて1cm幅の輪切りにします。玉ねぎとにんにくはみじん切り、パプリカは細切りにします。米は洗ってざるに上げ、水気を切ります。サフランは大さじ2のぬるま湯に浸けておきます。
  2. 魚介を焼く フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、エビとイカを強めの中火で各面ほど焼いて取り出します。続けて白ワインとあさりを入れて蓋をし、殻が開くまで蒸し、あさりを取り出します。蒸し汁はそのまま残します。
  3. 米を炒める 残りのオイルとにんにくを弱火で熱し、香りが出たら玉ねぎを透き通るまで炒めます。米を加え、全体に油が回るまでほど炒めます。
  4. 煮る 水、コンソメ、サフラン(浸け汁ごと)、塩を加えて混ぜ、沸騰したら米を平らにならします。魚介とパプリカを並べ、蓋をして弱火で炊きます。炊いている間は混ぜません。
  5. おこげを作る 水分がほぼなくなったら蓋を外し、強火で加熱します。パチパチと音がして、底が香ばしく焼けたら火を止めます。
  6. 蒸らす 蓋をして蒸らします。開かなかったあさりは取り除き、レモンとパセリを添えて、フライパンのまま食卓に出します。

仕上げと食べ方

フライパンのまま食卓に出し、レモンを絞って食べます。レモンの酸味で魚介の風味が引き立ちます。パセリは仕上げに散らします。

この料理は、洋風のスープやサラダとよく合います。同じ米料理なら、プレイスのリゾットやエビ入りチャーハンもあわせてどうぞ。魚介の主菜にはタラのパスタも合います。

保存と温め直し

炊きたてが一番おいしいですが、余ったときは粗熱を取ってから保存容器に入れます。冷蔵は翌日まで、冷凍は2週間ほどです。温めるときはラップをして電子レンジで加熱し、魚介が熱くなったか確認します。

シーフードパエリアのよくある失敗と対策

米が芯っぽく仕上がる
蓋をして炊いている間は火力が強すぎないよう弱火を保ちます。芯が残ったら水大さじ3を回しかけ、蓋をして3分ほど加熱してください。
ベチャッと柔らかくなる
炊いている途中で混ぜると米のでんぷんが出て粘りが出ます。水の量は米2合に対して450ml(水400ml+白ワイン50ml)にし、炒めたあとは混ぜないでください。
魚介が硬くなる
エビとイカは先に焼いて取り出し、炊く段階で上に戻します。加熱しすぎないことが大切です。

シーフードパエリアのよくある質問

シーフードパエリアは何人分で、何合の米が必要ですか?

米2合で3人分です。26cm以上のフライパンなら、米が重ならず均一に炊けます。

サフランがないときは代用できますか?

ターメリックをひとつまみ加えると、色味が近くなります。香りは異なるので、風味はレモンやパプリカで補ってください。

冷凍シーフードミックスで作れますか?

作れます。解凍して水気をしっかり拭き取り、エビやイカと同じように先に炒めて取り出してください。

残ったパエリアは保存できますか?

粗熱を取って小分けにし、冷蔵で翌日まで、冷凍で2週間ほどが目安です。電子レンジで加熱し、魚介の中心まで熱くなったことを確認してください。

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