ポークメダリオン
ポークメダリオンは、豚ヒレ肉を円形に切って焼くフライパン料理です。脂身が少なく、2.5cm厚に切って火入れを守れば、しっとり仕上がります。焼く時間は約7分、常温に戻す時間などを含めても38分で作れます。

- 合計
- 38分
- 下準備
- 10分
- 調理
- 8分
- 分量
- 2人分
- 1人分
- 310kcal
ポークメダリオンをしっとり仕上げるコツ
ポークメダリオンの「メダリオン」は、メダルのような丸く厚みのある切り方のことです。豚ヒレ肉は脂が少なく、焼きすぎるとすぐにかたくなります。そこで大切なのが、厚さを2.5cmにそろえること、焼く前に常温に戻すこと、焼いたあとに休ませることの3点です。
豚肉は中心温度75℃で1分以上の加熱が必要です。見た目だけで判断せず、温度計があれば中心に刺して確認すると失敗しません。
手に入りにくい材料の代わり
タイムは、乾燥タイム小さじ1/2か、ローズマリー1本で代えられます。どちらもなければ、にんにくとバターだけでも十分おいしく仕上がります。無塩バターがないときは、有塩バターを使い、塩を少し減らしてください。
ポークメダリオンを作る手順
時間をタップするとタイマーが始まります。
- 常温に戻す 豚ヒレ肉は焼くほど前に冷蔵庫から出します。筋や白い膜があれば包丁で取り除き、2.5cm厚の輪切りにして、手のひらで軽く押さえ円形に整えます。
- 下味 肉の表面の水気をキッチンペーパーで拭き取り、両面に塩とこしょうを振ります。にんにくは包丁の腹でつぶしておきます。
- 片面を焼く フライパンにオリーブオイルを入れて中火でほど熱し、肉を並べます。動かさずにほど焼き、底面にしっかり焼き色をつけます。
- 裏返して仕上げる 肉を裏返し、バター、にんにく、タイムを加えて弱めの中火にします。溶けたバターをスプーンで肉にかけながら、ほど焼きます。
- 中心温度を確認 温度計を肉の中心に刺し、75℃で以上を目安に火を通します。足りなければ、ふたをして弱火で加熱してください。
- 休ませる 肉をバットなどに取り出してアルミホイルをふんわり被せ、ほど休ませます。フライパンに残ったバターを回しかけて器に盛ります。
ポークメダリオンの保存方法
焼いたあとは粗熱を取り、保存容器に入れて冷蔵庫で2日ほど保存できます。冷凍する場合は1枚ずつラップで包み、2〜3週間を目安にします。温め直すときは、フライパンに少量の水を入れてふたをし、弱火で中まで温めると、かたくなりにくくなります。
ソースと付け合わせ
肉を取り出したフライパンに白ワイン大さじ2を入れて煮詰め、生クリーム50mlを加えると、簡単なクリームソースになります。マッシュポテトやゆでたブロッコリー、サラダとも相性がよい一品です。
ヒレ肉のほかの料理には、豚ヒレ肉のパスタや、クリームソースで仕上げるポークテンダーロイン・ア・ラ・クリームがあります。じっくり煮込むなら豚ヒレ肉のシチュー、おもてなしにはパセリを詰めた豚ヒレ肉もおすすめです。
ポークメダリオンのよくある失敗と対策
- 焼いても中が冷たかったり、逆にパサついたりします。
- 焼く15分前に冷蔵庫から出し、厚さを2.5cmにそろえます。厚みが違うと火の通りがばらつくので、小さい肉は先に取り出してください。
- 焼き色がつかず、肉から水分が出てしまいます。
- 焼く前に表面の水気をしっかり拭き、フライパンが温まってから肉を入れます。一度に詰め込みすぎず、焼いている間は動かさないのがコツです。
- バターが焦げて黒くなってしまいます。
- バターは裏返してから加え、火は弱めの中火にします。焦げそうなときはいったんフライパンを火から外してください。
ポークメダリオンのよくある質問
ポークメダリオンは何分焼きますか?
2.5cm厚なら、片面3分、裏返して4分が目安です。中心温度が75℃で1分以上になるまで確認し、その後5分休ませます。
豚ヒレ肉がないときは何で代用できますか?
豚ロースの厚切り(2cm前後)でも作れます。脂身がある分、焼き時間は少し短めにし、中心温度は同じく75℃で1分以上を確認してください。
ピンク色でも食べて大丈夫ですか?
豚肉は中心まで75℃で1分以上加熱してください。休ませている間にうっすら色が残ることはありますが、温度を確認してから食べるのが安心です。
冷凍できますか?
焼いたものは冷めてから1枚ずつラップで包み、冷凍で2〜3週間が目安です。冷蔵庫で解凍し、中まで温め直してください。
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