牛肉のタルタル
牛肉のタルタルは、赤身肉を包丁で粗く刻み、玉ねぎやケッパーと和えるフランス・ビストロの定番料理です。加熱しないので、肉選びと冷やしながらの作業が味を決めます。

- 合計
- 35分
- 下準備
- 20分
- 分量
- 2人分
- 1人分
- 300kcal
牛肉のタルタルの材料選び
肉は必ず「生食用」と表示された牛赤身を選びます。ももやランプなど、脂の少ない部位が向いています。ブロックで買い、食べる直前に自分で刻むのが基本です。表面に雑菌が付きやすいため、スーパーのひき肉は使いません。
ケッパーは瓶詰めを使います。手に入らないときは、きゅうりのピクルスのみじん切りで代用できます。マスタードはディジョンなどのなめらかなタイプが合います。
衛生面の注意
生の牛肉を扱うので、包丁、まな板、ボウルは清潔なものを使います。ほかの食材と切り分け、作業の前後に手を洗ってください。肉は冷蔵庫から出したらすぐ使い、室温に長く置きません。
牛肉のタルタルを作る手順
時間をタップするとタイマーが始まります。
- 肉を冷やす 牛肉はキッチンペーパーで表面の水気を拭き、ラップをしてほど冷蔵庫で冷やします。冷たいほうが刻みやすくなります。
- 薬味を刻む 玉ねぎ、ケッパー、パセリをみじん切りにします。玉ねぎの辛みが気になるときは、水にさらしてキッチンペーパーでしっかり水気を取ります。
- 肉を刻む 清潔な包丁とまな板で、牛肉を5mm角ほどの粗みじんにします。ひき肉のようにならないよう、叩かずに切ります。刻んだ肉は冷やしたボウルに入れます。
- 和える ボウルにマスタード、オリーブオイル、薬味を加えて混ぜます。塩とこしょうで味を調え、好みでタバスコを加えます。
- 盛り付ける 器にセルクルを置き、肉を詰めて形を整えてから外します。中央にくぼみを作り、卵黄をのせます。好みで薄切りにしたバゲットを添えます。
盛り付けと食べ方
バゲットやライ麦パンを添え、卵黄を崩して全体を混ぜながら食べます。赤ワインや辛口の白ワインとも合います。
同じ牛赤身を使う料理には、牛肉のカルパッチョやステーキサラダがあります。加熱したいときはガーリックバターステーキもおすすめです。
保存について
牛肉のタルタルは保存せず、作ったその日のうちに食べ切ってください。残ったら破棄します。刻む前の生食用肉も、購入当日か表示の期限内に使い切ります。
牛肉のタルタルのよくある失敗と対策
- 肉がペースト状になってしまいます
- 肉を冷やしてから、包丁を前後に動かして切ります。叩くと繊維がつぶれるので避けてください。
- 時間が経つと水っぽくなります
- 塩と薬味を混ぜるのは盛り付ける直前にします。玉ねぎの水気もしっかり切ってください。
- 味がぼやけます
- ケッパーとマスタードで酸味を足します。塩は少しずつ加えて味見してください。
牛肉のタルタルのよくある質問
牛肉のタルタルは作り置きできますか?
作り置きには向きません。和えた肉は傷みやすく水分も出るため、作ったらすぐに食べてください。
普通のスーパーの牛肉でも作れますか?
加熱用の牛肉は生食に向きません。生食用と表示された肉を選び、買ったらすぐ冷蔵して当日中に使い切ってください。
ケッパーがないときは何で代用できますか?
ピクルス(きゅうり)やコルニッションのみじん切りで代用できます。量はケッパーと同じくらいです。
卵黄は生で食べても大丈夫ですか?
日本では生卵がよく食べられていますが、新鮮で賞味期限内の卵を使ってください。小さなお子さん、高齢の方、妊娠中の方には生肉と生卵はおすすめしません。
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