エビのルラード

エビのルラードは、エビのすり身をラップで棒状に巻いて蒸すフランス風の一品です。卵白と生クリームを加えるのでふんわり弾力のある食感になり、蒸し時間は15分。冷やす時間を含めて全体で約45分です。

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エビのルラード、輪切りにしてサラダ菜に盛り付けた断面
合計
45分
下準備
15分
調理
15分
分量
2人分
1人分
195kcal

エビのルラードをおいしく作るコツ

エビのルラードは、すり身状のエビと粗く刻んだエビを合わせるのがポイントです。なめらかなムースの中にプリッとした歯ごたえが残ります。ルラードはフランス語で「巻いたもの」という意味で、ラップを使えば家庭でも手軽に作れます。

生クリームは乳脂肪分35〜45%のものを使うと、まとまりがよくなります。エビを冷やしておくのは、温度が上がると生地が分離しやすくなるためです。

サラダ菜が手に入らない場合は、レタスの小さな葉や水菜でも代用できます。

エビのルラードの作り方・手順

時間をタップするとタイマーが始まります。

  1. 下準備 むきエビは背わたを取り、冷水でさっと洗ってキッチンペーパーで水気をしっかり拭きます。半量(約100g)は5mm角ほどに粗く刻み、残りと一緒にボウルに入れて冷蔵庫で冷やします。
  2. ムース状にする 刻まない半量のエビ、卵白、塩、こしょうをフードプロセッサーに入れ、なめらかなペースト状になるまで30秒〜撹拌します。
  3. 生クリームを加える ペーストをボウルに移し、冷たい生クリームを3回に分けて混ぜます。最後に粗く刻んだエビを加えて軽く混ぜ合わせます。
  4. 成形 ラップを30cmほどに広げ、タネを半量ずつ手前に15cm幅の棒状にのせます。ラップで包んできつめに巻き、両端をねじって結びます。同じものを2本作ります。
  5. 蒸す 蒸気の上がった蒸し器に2本を並べ、中火で約蒸します。竹串を刺して澄んだ汁が出れば完成です。
  6. 休ませて盛り付ける 蒸し器から出してほど置き、粗熱を取ってからラップを外します。1.5cm幅に切り、サラダ菜を敷いた皿に盛ります。

付け合わせと保存

白ワイン風味のソースもよく合いますが、家庭ならオーロラソースが手軽です。マヨネーズ大さじ2とケチャップ大さじ1を混ぜるだけで、エビの甘みを引き立てます。

エビが余ったときは、エビのフライパン炒めやガーリックシュリンプもおすすめです。軽い副菜にはエビの夏サラダが合います。

残ったら粗熱を取ってラップで包み、冷蔵庫で翌日までに食べ切ってください。

エビのルラードのよくある失敗と対策

蒸し上がりがゴムのように固くなる
混ぜすぎと蒸しすぎが原因です。生クリームは混ぜすぎず、蒸しは15分を目安にしてください。
ムースが分離して水っぽくなる
エビも生クリームも常に冷たい状態で扱います。生クリームは3回に分けて加えると分離しにくくなります。
切るときに形が崩れる
蒸したあと5分ほど置いて落ち着かせてから切ります。ラップは少し冷めてから外してください。

エビのルラードのよくある質問

エビのルラードは何分蒸せばいいですか?

直径4cmほどの棒状で、蒸気の上がった蒸し器で中火15分が目安です。竹串を刺して澄んだ汁が出れば火が通っています。太く巻いた場合は2〜3分延ばしてください。

フードプロセッサーがないときは?

エビを包丁で細かく叩いてからすり鉢でよくすり、卵白と塩を混ぜます。そこへ生クリームを少しずつ加えてください。フードプロセッサーほどなめらかにはなりませんが、プリッとした食感になります。

生クリームの代わりになるものはありますか?

牛乳40mlと片栗粉小さじ1で代用できます。コクはやや軽くなり、タネも少し柔らかくなるので、巻くときはラップの上でていねいに形を整えてください。

冷凍や作り置きはできますか?

蒸したあとラップのまま冷蔵で翌日まで保存できます。冷凍すると水分が出て食感が落ちるので、おすすめしません。食べるときは1人分ずつラップをかけ、電子レンジ600Wで30秒ほど温めます。

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